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前受金、前払金を学ぼう! 【無料で簿記3級】

前受金と前払金

前受金、前払金を学ぼう! 【無料で簿記3級】

簿記では、前受金や前払金という勘定科目が出てきます。

こういった勘定科目は、

読んで字のごとく!

聞いたマンマの意味を持っています。

  • 前受金 :もってけ取ったお
  • 前払金 :もって支ったお

それぞれ、仕訳で確認していきましょう!

ヒヨコのママ
ヒヨコのママ
勘定科目の漢字の意味を見て判断する、という癖をつけておきたいです!

暗記するのではなく、漢字の意味から押さえていきましょう!

 

動画で見たい方はコチラ

※1.5-2倍速で見るのがおススメです!

前受・前払の借方?貸方?問題を解決!!

前受金・前払金の仕訳で、はじめに一番悩むのが、

『前受金って、借方・貸方、どっちだったっけぇ!?』問題

です!!

これについては、絶対に悩まなくなる考え方があります。

前受・前払は、借方・貸方どっち?!

前受金・前払金を考えるときには、

現金がどっち(借方なのか、貸方なのか)なのか考えれば簡単!!

これさえ抑えればOKです。

早速、設例で見ていきましょう。

 

前受金<商品を売上げた時の仕訳>

前受金とは、『もってけ取ったお金』のこと。

つまり、売上の入金を、一部先にもらうことを言います!

設例① 前受金を受け取った時

設例①
ひよこちゃんは、A商店からお米100万円の注文を受け、手付金として現金20万円受け取りました。

 

回答①

借方 金額 貸方 金額
現金 200,000 前受金 200,000

前もって受け取った、現金に着目しましょう!

現金(資産)が、手元に入ってきたということは、資産の増加になっています。

そのため、現金は、借方に記載することになります。

そのため、前受金は、負債項目に記載します。

ヒヨコのママ
ヒヨコのママ
前受金は、『後で商品を引き渡さなきゃいけないという義務(債務)』をおうから、負債だという説明がよくされます。

が、、ちょっと直感的に理解するのに時間かかるので、現金の増減から見たらカンタンだと思います!

設例② 商品を引き渡したとき

設例②
ひよこちゃんは、A商店にお米100万円を引き渡し、20万円は手付金と相殺し、残額は掛けとした。

 

回答②

借方 金額 貸方 金額
前受金 200,000 売上 1,000,000
売掛金 800,000    

先にもらっていた『前受金』がなくなるため、反対側の借方に記載します。

残額は売掛金なので、残りの80万円を借方に記載します。

 

前払金<商品を仕入れた時の仕訳>

前払金とは、『もって支ったお』のこと。

つまり、仕入金額の一部を、先に支払うことを言います!

設例③ 前払金を支払った時

設例③
ひよこちゃんは、A商店にバナナ50万円を注文し、手付金として現金10万円支払いました。

 

回答③

借方 金額 貸方 金額
前払金 100,000 現金 100,000

前もって支払った、現金に着目しましょう!

現金は、支払ったことにより減少するため、貸方に記載します。

そのため、前払金は借方になります!

ヒヨコのママ
ヒヨコのママ
前払金は、『後で商品を受け取る権利』になるから、資産だという説明がよくされます。

 

設例④ 商品を受け取ったとき

設例④
ひよこちゃんは、A商店からバナナ50万円分を受け取り、代金のうち10万円は事前に支払った手付金と相殺し、残額は掛けとした。

 

回答④

借方 金額 貸方 金額
仕入 500,000 前払金 100,000
    買掛金 400,000

先に払っていた、前払金を相殺するために、反対側の貸方に記載。

残額を掛けということなので、買掛金を記載となります!

 

ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
前受金・前払金は、ママの言うように現金の動きから考えたら、簡単だったねぇ!

 

 

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