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受取手形と支払手形 【無料で簿記3級】

約束手形

受取手形と支払手形 【無料で簿記3級】

 

今回は、受取手形支払手形について見ていきたいと思います!

この手形というのは、[当座預金を使用する取引]として、下記ブログで紹介していました。

現金預金
現金と預金 【無料で簿記3級】現金と預金 【無料で簿記3級】 「え?現金とか預金って、章をたてるような勘定科目なの?!」 そう直感する方、多いんじゃないでしょ...

[当座預金を使用する取引]には、小切手手形がある、というお話でした。

 

小切手と手形の違い

■同じ所
どちらも、その受け取った紙を、銀行を通じて換金できるものという点で共通しています。

■違う所
小切手:いつでも換金できる
手形:支払期日(しはらいきじつ)が来ると換金できる

今回は、この手形について見ていきましょう!

ヒヨコのママ
ヒヨコのママ
簿記3級で出題される手形は、[約束手形]と呼ばれる種類のものです!

今回は特に触れませんが、手形には[約束手形]のほかに、[為替手形]と呼ばれるものもあります! 

 

動画で見たい方はコチラから

 

約束手形とは

約束手形は、いつもは使わない言葉が出てくるのがとっつきにくく感じるところです。

まずは、言葉をおさえながら、全体像を確認しましょう!

登場人物の呼び方

■手形を振り出す人 :振出人(ふりだしにん)、または支払人(しはらいにん)

■手形を受け取る人 :名宛人(なあてにん)または受取人(うけとりにん)

 

使用する勘定科目

■お金をもらえる側 :受取手形

■お金を支払う側 :支払手形

 

取引の流れ

手形を振り出す人(振出人)が、相手さんである名宛人に、手形を渡します。

手形は、約束した期日(支払期日・満期日)に、入金されます。

その時、振出人は、基本的に当座預金口座から支払われます!

ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
確かに、使ってる言葉が聞きなれないけど、流れとしてはシンプルで分かりやすいね!

 

設例で確認しよう!

それでは、早速設例で確認しましょう!

振出人の処理

設例①:
ヒヨコちゃんは、A商店からチョコレートを20万円仕入れ、代金はA商店を名宛人とする約束手形20万円を振り出して支払った。

回答①:

借方 金額 貸方 金額
仕入 200,000 支払手形 200,000

 

設例②:
ヒヨコちゃんは、A商店に振り出していた約束手形20万円が支払期日になり、当座預金から20万円を支払った。

回答②:

借方 金額 貸方 金額
支払手形 200,000 当座預金 200,000

 

名宛人の処理

設例③:
ヒヨコちゃんは、B商店にチョコレートを40万円で販売し、代金は約束手形で受け取った。

回答③:

借方 金額 貸方 金額
受取手形 400,000 売上 400,000

 

■問題文の書き方

[簿記3級は国語の問題]、という感じにしてくるのが、この約束手形の問題です。問題文の書き方で、「代金は、・・・」以下の部分がこんな言い回しになったりします。

『代金は、B商店振出、ヒヨコちゃんを名宛人とする約束手形で受け取った。』

なんか、専門用語をたくさん使って、わざと分かりにくくしているようですよね。。

惑わされずに読み込んでいきましょう!

 

設例④:
B商店振出の約束手形40万円が支払期日になり、ヒヨコちゃんの当座預金に代金40万円が入金された。

回答④:

借方 金額 貸方 金額
当座預金 400,000 受取手形 400,000

 

まとめ

約束手形については、まずは専門用語がしっかり頭に入ったらOK!だと思います。

気楽に読みこなしてくださいね(*’▽’)

 

ヒヨコのママ
ヒヨコのママ
頭が疲れたときには、チョコレートがおススメよ!

ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
ママ唐突にどうしたの?でも、チョコ好き~